副業NGな会社でバレずに副業をするには?

単発アルバイトなどの副業をしたい!でも本業は正社員で副業禁止。

副業したら税金とかから副業したかどうかバレるって本当?

副業をしたいとなった時、いろいろと考えることが多くて難しいですよね。

でも、どういう経緯で副業をしているのがバレるかということを抑えておけば、対策することができます!

住民税の通知からバレるのが一番多いパターン

副業というと、アフィリエイトやフリーランスなどをイメージする方が多いと思いますが、本業とは別にパートやアルバイトを行うのも立派な副業です。

基本的に会社から給与をもらうと年末調整などで自治体からその年の住民税の通知が行くわけですが、会社の給料以外に収入があった場合この変化でバレます。

そもそも確定申告はいくらからしなければならない?

どのような副業を行っているにせよ、本業以外で20万円以上の所得がある場合は確定申告必須です。

ただし、例えば株式投資で源泉徴収ありで取引している場合や、NISAやIDECOなど確定申告が必要ない場合もあります。

要するに、副業としてアルバイトやパートをする場合には、何をどうしても会社に副業を行っていることが高確率でバレます。

バレない場合はどういう時?

1.住民税を自分で納付する

どうしてもバレたくない場合には、住民税対策を行う事をおすすめします。バイトやパート、フリーランスで雇用主が要る場合には、本業がある旨を伝えて、副業で稼いだ分は自分で納付するようにしましょう。

本業の給料からの単引きではなくなるので、バレる確率は下がります。

2.確定申告の要らない副業をする

先に述べた通り、投資やFXは取引する時に勝手に税金を徴収してくれます。(選べます)

そういった副業をするのもアリです。

3.ごまかす

もうばれてしまった前提ですが、例えば会社が副業をしてほしくない時というのはどのような時でしょうか?

機密情報を外部に公開したくないとか、本業がおろそかになってしまうなどではないでしょうか?

では、趣味でイラストを描いていて、たまたま1年間で賞を受賞したり、思いがけずイベントで収入がでてしまった場合は、「たまたま儲かってしましました。」と説明したら、最悪怒られる(訳が分かりませんが)かもしれませんが、クビはないですよね。

例えばバイトやパートも、「友達と一緒に参加して収入がでた」「友人の事業の手伝いをした」など、なんとでも言えてしまいます。

上手い言い訳を考えるのも一つの手です。

別にバレても良いのでは?

仮に、あなたが人に言えない仕事を副業としているのならば、それは考えなければなりませんが、多くの人にとってはそうでないと思います。

確かに、エンジニアやコンサルタントなど、機密情報保持の為に副業を禁止している会社もありますが、そもそもそういった情報を外部にばらした時点で副業をしていようとしていなかろうと社会人としてNGです。

それでも副業NGと言われたならば、さっさと転職して副業OKな会社で働くことをおすすめします。